みなさんどうも、こんにちは!
僕は元帰宅部の本気【The VO2 MAX RUN】というYOUTUBEチャンネルでランニング・マラソン情報を発信をしている市民ランナーです。
こちらのナイキのランニングシューズ。
実はこのシューズはみなさんも良く知る、というか実際使っているかもしれないあるランニングシューズの第一号。初期シリーズなのです。
おそらくみなさんも持っているだろうそのランニングシューズとはアレです。
ということで、最近、個人的に原点回帰ブームがきているので、本日は僕が狙っているレトロなおすすめランニングシューズを3つ厳選してみなさんと共有したいと思います。
ランニング関係の人はあまり取り上げない知っている人は知っている日本のあのランニングメーカーのシューズも取り上げます。
気になる方は是非、最後の最後までご覧ください。
では、まずは冒頭のこのレトロでおしゃれなランニングシューズから行きましょう!
【誰もかたらないおもしろサイエンス!】下剋上ランニング!常識をぶち壊すヤバい戦略
⇒なぜ出版するのか?
「介護や病気など様々な理由で在宅でか仕事が出来ない協力者様」のためにこの本を出版します。売上は協力者様に還元されます。
↓おすすめ拙著↓
世界一走りたくなるワンステップ科学から紐解くランニング
⇒キンドルアンリミテッド会員なら「無料」で読めます
【30日間無料体験】読み放題サービス キンドルアンリミテッド
目次
【おしゃれなおすすめランニングシューズ3選】ナイキペガサス83
では、さっそく答えです。
答えはこのナイキのシリーズ。
ナイキユーザーなら使ったことがあるかもしれない超がつく王道トレーニングシューズ。それこそペガサスシリーズ。
>>ナイキペガサス
現在はバリバリトレーニング用に特化した機能と見た目ですが、初期のペガサスはこんなにもクラシックなのです。
↓初期のナイキペガサス↓
そして、この初期ペガサスの第二世代と言っても良いこちらのペガサスもかなり素晴らしいデザイン。実用性とデザインの組み合わせが個人的に一級品だと感じています。
↓第二世代ナイキペガサス↓
そして、ここから「基本に立ち返る」という確変が起きて、第四世代くらいからガラッと今風の皆さんもよく目にするランニングに特化したペガサスに進化します。
↓第四世代くらいのナイキペガサス↓
僕は特に初期や第二・第三世代のペガサスがデザイン的にかなり好きなので、さまざまな方が履いているニューバランスのスニーカーより過去の初期デザインのペガサスを実は推しています。
現在でも購入可能なおすすめのナイキのペガサスシリーズはピックアップしておきます。が、恐らくその値段に驚愕すること間違いなしですが……
また、なぜペガサスが良いのか?にも理由があり、それは原点がランニングに特化しているからです。このシューズはおしゃれな普段履きというよりはランナーのためのシューズとして発売されたもの。
よって、ナイキの創業者であるオレゴン大学のランナーであったフィル・ナイトと伝説のランニングコーチ、ビル・バウワーマン。この二人のランニングの情熱がペガサスには息づいている。一見、ランニングシューズっぽくないデザインですが、その中にはランナーのためを思った工夫や情熱が込められているのです。
たとえば、こちらのペガサスは一見するとスニーカーっぽくランニング用ではないように感じます。が、しかし、このシューズはランニング用に作られた紛れもないペガサス。寒い悪天候やオフロードのランニングでも履けるというコンセプトのもとに作られていたりします。
↓悪天候やオフロードのランニングでも履ける初期のナイキペガサス↓
さらにこちらのペガサスも、さまざまな路面で走れるような工夫が施されていたりします。ペガサスの根底にはランニングというブレない信念が貫いている。
↓さまざまな路面を想定した初期のナイキペガサス↓
というように今では考えられないような過去のペガサスシリーズは結構グッとくるデザインだったりするのです。
ニューバランスのスニーカーよりも個人的におすすめ!ランナーなら「これ、ナイキのペガサスやで」と言えば、「これが……マジ!?」という反応が返ってくること間違いなし!!ランナーがサプライズなどで貰って嬉しいシューズ(だと個人的に思う)。ナイキさん再販お願いします(泣)
↓ペガサスの歴史(引用画像はこちらから)↓
【おしゃれなおすすめランニングシューズ3選】オニツカタイガー
ナイキの話が出たので、やはり次はこのランニングシューズの話しかありません。
我らが日本、メイドインジャパンブランド。
オニツカタイガー
このブランド名を聞いたことがない人はこう言えばわかります。ランナー御用達のこの厚底カーボンシューズの生みの親。
アシックス
アシックスの前身がオニツカタイガー。アシックスの創業者、鬼塚喜八郎(オニツカキハチロウ)さんが作った一番最初のランニングシューズブランドがこのオニツカタイガー。もともとはバッシュ。バスケットボール用シューズを作っていましたが、そこから本格的にマラソンに参戦。アシックスという名前に変わり、現在のランニングシューズの不動の地位に上り詰めました。
そして、このオニツカタイガーなくしてナイキはなかったと言っても過言ではない。
先程登場したナイキの創業者のひとり、オレゴン大学のランナー、フィル・ナイト。彼が最初にシューズ販売を始めたのが、このオニツカタイガー。
たまたま日本の神戸に行ったときに出会ったのが、このオニツカタイガーというランニングシューズ。このシューズに感銘を受けて、本国アメリカで
どうしてもこの日本のシューズを売りたい
とオニツカタイガーの販売権を得て、代理店として売り歩いていたのがフィル・ナイト本人なのです。
実は世界的なスポーツブランドとなったナイキのビジネス的な物語はここからスタートしたと言っても過言ではない。
詳しくはこちらのフィル・ナイト自身が書いた2018年にビジネス書大賞に輝いたシュードッグ(SHOEDOG)をお読みください。
★本嫌い・活字が苦手な方に新しい読書体験を★
というように、ナイキの創業前になんとオニツカタイガー、現アシックスの熱狂的な信者だったのがフィル・ナイトその人。なので、ナイキのランニングシューズ、初期のペガサスシリーズの根底にも実は日本のランニングの情熱みたいなものが受け継がれていると勝手に妄想しています。
↓関連資料(オニツカタイガーVSナイキに関する資料)を以下に載せておくので気になる方は覗いてみてください↓
では、そんなナイキの創業者、フィル・ナイトが惚れ込んで「どうしてもアメリカで売りたい」とアシックスの創業者、鬼塚喜八郎に直談判したランニングシューズ。
それが今回ご紹介する2足目のシューズ。
と言っても、今回は一足の特定のシューズというよりオニツカタイガーというブランド全体を推したいと思います。
実は現在、アシックスとは別ブランド、原点回帰としてオニツカタイガーと言う別ブランドとして販売されています。僕はアウトレットなどにもよく行くので、アウトレットモールなどにもアシックスではなくオニツカタイガーとして店舗を構えて販売されていたりするくらい、結構メジャーです。もちろん主要な都市に店舗店も存在しています。
僕がオニツカタイガーを推すのは、このキーワード。
↓クッション性がある最新テクノロジーランニングシューズ(メタスピード)↓
クッションマシマシのハイテクなアシックスのランニングシューズやウォーキングシューズの正反対にある元祖、ランニングシューズ。そして、現代的なデザインを融合させたところもおすすめポイントのひとつ。
↓元祖うす底ランニングシューズ↓
また個人的には以下でもスロージョギングの大家である田中宏暁教授がおすすめしていたうす底のランニングシューズとしてもピッタリのような気がめちゃくちゃするので、今後、僕がスロージョギングを始めるときには使おうかなと検討していたりもします。
もちろんオニツカタイガーの軽いシューズを厳選してですが。
というようにオニツカタイガーは先程のペガサスと比べて、簡単に手に入る素晴らしいメイドインジャパンブランドのランニングシューズなのです。
しかも、普段使いもバリバリできる!
というか現在はおしゃれなスニーカーという立ち位置で若者向けにリニューアルされているのがオニツカタイガー。
気になる方は店舗店があるので、是非、試し履きしに行ってみてください。
ナイキの創業者が人生を変えるレベルで惚れ込んだランニングシューズとは一体どんなものなのか?
という風に考えるととてもロマンがあり、個人的におすすめです。
一応、オニツカタイガーブランドの中で個人的にかっこいい・可愛いと思うおすすめシューズはピックアップして載せておきます。
ランナー向けのプレゼントのひとつの選択肢としてもおすすめです。
>>マニアック!?個人的におすすめオニツカタイガーのシューズ
SERRANO(CLを含む)の方がスマートな感じがして個人的に好き。また、オニツカタイガーっぽくないデザインのSERRANO CLも回りまわって良い(もちろんメンズも)!女性のプレゼントとしてもおすすめ!
↓オニツカタイガー王道シリーズ↓
【おしゃれなおすすめランニングシューズ3選】アディダス マラソン・トレーナー
では、最後3足目はやはりこのメーカーのシューズ
ナイキ・アシックスと肩を並べる三大ランニングシューズメーカー、アディダス。
このアディダスが出したランナーのためのトレーニングシューズ。
最も有名なランニング雑誌「ランナーズワールド」において最高の評価(5つ星)を受賞した名作シューズであり、その名もアディダス・マラソントレーナー(Adidas Marathon TR)
↓アディダス・マラソントレーナー↓
こちらも初期ランニングシューズの持ち味である、レトロなデザインがおしゃれ。
しかもこのシューズも奇しくもナイキと同じオレゴン大学陸上部コーチ、ビル・デリンジャー(Bill Dellinger)のアドバイスによって完成したとのこと。
さらに初期モデルに関してはアディダスの創業者、アディ・ダスラー(アドルフ・ダスラー)が開発指導に関わった 最後のモデルのひとつとも言われています。
そんなシューズがこのアディダスのマラソン・トレーナー。
再販を待つか、個人輸入などで直接海外から取り寄せればベストかもしれませんが、円安のため気乗りがしないのが実情。
普通にデザインが好き!コレクションとして買うか迷うやつ(個人的感想)
【結論】おすすめなおしゃれなランニングシューズはこれだ!
よって、これまでご紹介した3足の中で一番、現実的かつ実用的なのはオニツカタイガーのシューズなのかなと思われます。日本発祥のブランドなので、ある意味日本人の強味が生きるレトロなランニングシューズ。
もちろん今回はどちらかと言えば普段使いメインのシューズということでご紹介しましたが、もともとはランニングシューズ、トレーニングでも使おうと思えば使えます。
最近は厚底のランニングシューズが主流ですが、僕はトレーニングではさまざまな種類のシューズ、厚底、うす底、ベアフット用サンダルなどいろいろとおりまぜて使うのが最も脚に優しいという仮説を持っているので、厚底のクッション性のあるランニングシューズだけでなく、時にはうす底のシューズなどで走ってみるのも良いかもしれません。
↓【怪我をなくす仮説】なぜうす底のランニングシューズを履くことをおすすめするのか?↓
★【ハーバード大学教授を論破!?】うす底シューズvs厚底シューズ★
ちなみにトレーニングシューズと言えば、みなさんも知っているだろうあのメーカーから出ている1足780円という破格の面白いシューズも選択肢として存在するので気になる方はこちらの動画をチェックしてみてください。
とりあえず、見た目がカッコいい、可愛い、おしゃれなど、履くことで自分のテンションを上げるため、自分の生活を少しでも豊かにするためのひとつの道具としてこのようなシューズは機能すると僕は考えているので、是非、みなさんもグッとくるシューズを見つけて気軽に散歩やランニングに出かけてみてください。
人生が少しだけ豊かになるかもしれません。
おしゃれでレトロなランニングシューズが気になる方はチェックしてみてください。
【ランニング初心者もOK】おすすめランニングシューズとベアフットランニングシューズ【マラソン厚底カーボンシューズ】
コメント