奈良県の北中部に位置する三宅町。
グローブの生産で有名な奈良県磯城郡の小さな町です。
毎年、1月の最終週の日曜日に市民マラソン大会が開催されます。※市民マラソン大会ですが、だれでも参加可能
そんな三宅町マラソンに参加してきました。
目次
三宅町マラソンを走った感想
距離5km
ラップタイム
3:31-3:38-3:44-3:33-3:41
18:09
平均ペース3:38/km
平均心拍174bpm
最大心拍184bpm
平坦基調で走りやすいですが、川沿いや後半の田んぼ道は風よけがなかったため、風の影響をくらいスピードが出しづらかったです。
でも、そのおかげで、風よけを嫌い先頭に出たくない思惑のため先頭集団のペースが落ち、先頭集団に追い付くことができました。
BADDAY(不調日)だったのか、レース序盤から心拍の上がりが早く、終始しんどくスピードに乗れませんでした。通常のペースより5拍も高いのは、困ったものです。
タイムは先々週の桜井新春マラソン12kmの5kmの入りと同じくらい笑。
こればっかりはどうすることもできないので、不調日なら不調日なりにうまくまとめようと心拍を管理しながら走りました。
結果、5km一般男子の部第1位を取ることができました。実際にはオープン参加が2名、高校生1名が先行しており、総合は4位でしたが。。。
三宅町マラソンの魅力
・充実のおもてなし
・入賞しやすい
魅力① 参加費無料
- タイムは計測チップ記録
- 完走証即時発行
- フィニッシャータオルあり
- おしるこor豚汁無料
- 駐車場無料
- ゲストランナーランニングクリニック(無料)
- 各部門1~3位には賞状とメダル※1位には副賞あり
- 優秀な仮装にも表彰あり
上記、すべてこみこみでなんと無料です。
いつ有料になってもおかしくない素晴らしい大会です。
魅力② 応援が豪華、炊き出しがおいしい、豪華なゲストランナー
女性の太鼓グループがゴール付近で演奏してくれていたり、炊き出しもとてもおいしく、おもてなしのあふれるマラソン大会でした。
毎年、陸上競技メダリストなどの豪華なゲストランナーがクリニック等を開催してくれています。
魅力③ 入賞しやすい
マイナーでローカルな大会のため、認知度が低く、速い選手が集まりづらいので、入賞しやすいです。
ちなみに5km18:09(平均キロ3:38)で一般の部第1位というレベルです。※ちなみに今年の副賞はミズノのネックウォーマー、日本製のR×LランニングソックスサイズLでした。総額3000円以上。無料で参加できこれは本当に素晴らしい。
もし5キロを20分切れる実力があれば、運がよければ入賞の可能性があります。
ときどき地元陸上部の強豪選手が来たりするので、運ですが。
普通のマラソン大会では入賞が難しいタイムでも入賞できる可能性があるのが、この三宅町マラソンです。
三宅町マラソンコースについて
このマラソンは最長5kmまでしかありませんが、フラット基調なコースです。
コース途中、川沿いや田んぼの中を駆け抜けますが、遮蔽物がないので風の影響をモロに受けます。
しかし、逆に言えば集団が遅くなり、集団から遅れたとしても復帰するチャンスが生まれやすいです。
今年は先導車(バイク)がいませんでしたが、要所要所に誘導員が立っており、よっぽどのことがない限りはコースミスはしないと思います。
途中コース幅が狭い個所や車両侵入防止ポール立っているので、抜かすには注意が必要です。
2019年からの試み 仮装コンテスト
今年から仮装コンテストも同時で実施され、優秀な仮装は表彰されます。
実際にクッパ、ひょっこりはん、大坂なおみ(テニス)、ブルゾンちえみなど様々な仮装をしている選手も多くいました。
本気で走る人以外でも、老若男女関わらず、楽しめるマラソン大会となっています。
三宅町は大阪や京都からもアクセスが良く、県内・県外関わらずエントリーできるので、初心者ランナーにはおすすめの大会です。
実際の三宅町マラソンの動画です。
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