奥河内オフロードクロスカントリーランニングフェスタ2019で入賞

マラソン大会レースブログ

関西最大級のオフロードコースで開催されるクロスカントリーに参加して、なんとか入賞出来ました。

4月14日から毎週末マラソン大会に参加してこの奥河内オフロードクロスカントリーで4週連続マラソン大会は一区切りです(5月26日に開催される青山高原クオーターマラソンがマラソンシーズンの最後ですが)。

これからトライアスロンシーズンに入っていくので、そっちも楽しみたい!

一旦の締めくくりとしては入賞という良いかたちで終えられ普通にうれしい!!

奥河内オフロードクロスカントリーランニングフェスタ概要

開催日 2019年5月5日(祝・日)
会場 プラザ阪下レーシングコース(大阪府河内長野市)
部門・参加費
リレー30kmの部 1人あたり3500円
個人20kmの部 5000円
個人10kmの部 4000円
個人6kmの部 3500円
親子2kmの部 1ペアにつき4000円
備考:
1周2kmの周回コースを使用
給水コース上に一カ所、本部前に一カ所(水・スポーツドリンク)
個人20kmは10:10スタート、個人10kmは13:00スタート
表彰は各種目総合1位~3位(表彰状・副賞)、リレーマラソンはベストチーム賞ほかあり
参加賞20kmの部はオリジナルTシャツ、その他の部門はオリジナルタオル
奥河内オフロードクロスカントリー
かつてない 日本で最も過酷なクロスカントリー! 日本最大級のオフロードコースを走る大会に挑戦! 「奥河内オフロードクロスカントリー」は全国でも珍しい100%オフロードを走る大会です。 大会の舞台は東京ドームが10個以上も入る50万㎡の広大な敷地に全長9kmの日本最長の2輪・ATV(全地形対応車)専用のオフロードコースを...

奥河内オフロードクロスカントリーランニングフェスタの結果と実際に走った感想

距離 9.69km
タイム 44:25 (5km22:28)
4:27-4:08-4:36-4:24-4:53-4:37-5:00-4:30-4:50-2:56(690m)
平均ペース 4:35/km
平均心拍 176bpm
最大心拍 185bpm
入賞:総合3位

関西最大級のオフロードコース(オフロードバイク専用)の特設ステージでのクロスカントリーです。

今回が第3回大会ということで新しい大会です。

人生で初めてのクロカンということで、新鮮な気持ちで走ることが出来ました。

基本的にクロカンのコースは短く急な勾配は少なく、緩やかな坂や起伏の連続であり、芝生がメインなイメージがあったのですが、ここは完全にダート(土)で動画見ていただければ一目瞭然!

心肺や脚にもかなり刺激が入りました。

平均心拍数は過去最高を記録

やはりクロスカントリーは刺激走としては抜群の効果を体感しました。

月に一度でもクロカンを走ることで、レベルアップが図れそうです。かなりしんどいですが笑。

レース序盤から先頭2人が飛び出し、そのまま逃げ切るような展開。

打って変わて僕は序盤は様子見で、ゆっくりと入ることを意識しました。

コースがきつそうなことがわかっていたので、前半に飛ばし過ぎると後半の地獄が目に見えていたためです。

1周2kmのコース。10kmで5周回。20kmで10周回。

周回カウントは自己責任。周回ミスは命取り。確実に数える必要があります。

しかもきついコースに加え、お昼スタートなので気温が高く、周回ミスが起こりえる可能性が高い!

なので、大会側が輪ゴムを用意してくれており、周回カウントを確実に行えるように工夫されていました。

初夏の日差しのもと走るため、熱中症だけには注意。

毎回の給水では立ち止まってでも確実に水分補給。また、首筋にかけて冷却。

交野マラソンの教訓もあるので、入賞よりも安全を重視して走りました。

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結果的に入賞出来たことは運がよかったことに付きます。

特に印象に残っているのは、前半の長いだらだらした登りと、最後の最後の激坂です。

だらだらした登りは直線なので、あそこまで登らないとダメなのかという気持ちで歩くランナーも多く、地味に心拍も高くなっていきます。

最後の激坂は下り区間ですが、ジェットコースター(スプラッシュマウンテン)のようなヒヤヒヤ感を味わえます。

転べば、ヤバい!あと足の負担もヤバい!

あのような激坂はS字に蛇行して下る方法が安全です。不安があるランナーは後続のランナーに注意して蛇行しつつ下りましょう。

この大会のゴールは赤いブレスレットを器械に近づけることで、計測されるおもしろい方式を採用していました(※2位の選手のタイムが読み込まれないというトラブルが発生した関係で実際に記録されているタイムにはかなりのロスが発生しています笑)。

出走者は少なく、こじんまりした大会でしたが、アットホームな雰囲気が印象に残る大会でした。

ちなみに優勝ランナーはこのコースを36分台で走るという化け物!

のちのち話を聞くと、大学までガッツリと陸上競技(長距離)をやっており、自己ベストはトラック10000m28分台とのこと!普通に箱根ランナーじゃん笑

そんなすごい選手も出場しており、良い刺激になりました。

副賞として、純米酒も頂け(主催者が酒屋でもやっているのか、副賞はすべてお酒でした)満足して大会を終えることが出来ました。

また、大会が終わるとおにぎりやパンを振舞ってくれるので、昼食が不要になりました。

ゴール付近(コース外)にセルフの給水所が設置されておりスポーツドリンク、水分も自由にとることが出来るので、熱中症対策も万全です。

奥河内オフロードクロスカントリーへのおすすめアクセス

車もしくは電車(南海・近鉄)

河内長野駅から徒歩10分程度で会場にアクセス可能です(会場は高台にあるため、坂を上る必要あり。なので思ったより時間がかかる笑)

車の場合はプラザ阪下の入り口受付でマラソンの旨を伝えると無料で駐車させてもらえます。

更衣室前や休憩所前の駐車場が満車の場合は少し下ったところに広いスペースがあります。

奥河内オフロードクロスカントリーのおすすめスポット

河内長野駅より車で10分~15分くらいの場所にある「天然温泉 風の湯」

参加者には割引券がもらえるので格安で入浴可能。

このスーパー銭湯は数多くいった銭湯の中でもアメニティー(快適性)がかなり充実していました。

特筆すべきは

受付前に共同の休憩スペース(横になれる)があり、漫画が無料で読める。しかも、有名作品が数多くあり、一日過ごせます。

このようなスペースは通常、岩盤浴ゾーンのお客のみ対象となっている場合が多いですが、この「風の湯」は入浴のみのお客も利用可能。

また、誰でも利用できる休憩所に置かれている漫画はかなり古く汚れているものが多い印象ですが、ここは漫画喫茶なみにキレイにカバーがされ、(ジャンプ、マガジンなど)有名どころの作品がずらりと勢ぞろい!

近所にあったら確実に入りびたります笑

お風呂自体も種類が多く、天然温泉という看板があるように、無臭ですが茶色っぽい色のついた温泉が湧き出ています(露天風呂)。

サウナも3種類くらいあり、特に驚くのは塩サウナが高温だったとのことです。(通常、塩サウナは比較的温度が低く設定されていますが、この銭湯は塩サウナも通常のサウナ並の高温設定とのこと※友人談)

残念ながら僕自身は塩サウナを体験しませんでした。塩サウナは温度が低いとの思い込みがあり、もったいないことをしました。

もし「風の湯」に行った場合は塩サウナの体験をおすすめします

あと、驚いたのが入り口真正面の大風呂にねぎ束?がそのまま浮いていたことです笑

なんか出汁をとられている気分になります笑。身体には良さそうですが。

マラソン後のスーパー銭湯は本当に気持ちいい!(気が付くとスーパー銭湯マニアになってしまいますが)

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