元帰宅部ランナー

元帰宅部。
現トライアスロン日本代表(エイジ:アマチュア部門)

【記録】
はじめてのマラソン「10km1時間15分11秒」→奈良マラソン「10km36:15」
はじめてのトライアスロン「3時間36分13秒」→びわ湖トライアスロンin近江八幡「2時間13分05秒」
アイアンマン(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km合計226km)完走

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【なぜ!?】メタスピードエッジを買ったのか?【アシックスおすすめランニングシューズ】

速く走るための方法を考える
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みなさんどうも、こんにちは!

僕は元帰宅部の本気【The VO2 MAX RUN】というYOUTUBEチャンネルでランニング・マラソン情報を発信をしている市民ランナーです。

ついに購入しました。

アシックスの最上級モデル。メタスピードエッジ

なぜ、ヴェイパーフライやアルファフライ、メタスピードスカイではなく、あえてメタスピードエッジにしたのか?

その理由はひとつの論文です。

みなさんはランニングシューズにおけるこんなおもしろ仮説をご存じでしょうか?

それはシューズの底の厚さによって、ランニングフォーム自体が変化するかもしれないというもの。

つまり、意識的にフォームを改善せずとも、厚底や薄底などシューズを意図的に選択すれば、なんと自動的にランニングフォームが調整されるかもしれないという仮説です。

シューズとランニングフォームの関係

この仮説の根拠となったのが、2010年に科学雑誌ネイチャーにハーバード大学のダニエルリーバーマン博士が発表した論文です。

この論文が明かした真実はこうです。

それは、

靴を履きなれた人はかかと着地をしやすく、裸足生活に慣れた人はフォアフット着地をしやすい

もうひとつは、

ランニングシューズをはくと裸足のときよりもかかと着地をしやすい

以上から、ランニングシューズ自体がランニングフォームに直接影響する可能性が示唆されました。

素足に近い底の薄いシューズであればあるほど、フォアフット着地に近くなる。

この仮説から言えば、フォアフット走法を獲得したいと思うなら、薄底のシューズが最適であるという結論が見えてきます。

これは以前に紹介したこちらの動画の「なぜフォアフット走法には薄底シューズが良いのか?」にも繋がっています。

スロージョギングで人生が変わる

と言うように、ランニングフォームを直そうと努力するのなら、まずは足元のランニングシューズを見直すのが一番手っ取り早いのかもしれません。

ということで、本題です。

なぜ僕が今回アシックスのメタスピードエッジを購入したか?

それは、カーボンプレートが入った厚底シューズでミッドフットと呼ばれる足裏全体で接地する着地法を目指したからです。

今回、購入したメタスピードエッジ。

このメタスピードエッジ、僕が調べた有名な厚底カーボンシューズの中でもそこまで厚くないのが特徴です。

ちなみに迷ったシューズとしては、アディゼロプロ。こちらもカーボンプレート入りの厚底シューズですが、そこまで厚底ではないのが特徴だったりします。

ここまで聞くと「だったら薄底のシューズを使ったらいいんじゃないか?それこそほぼ唯一のカーボン入り薄底シューズ、デサントのGENTENを」そう思うと思います。

【誰も語れない!?】ナイキの厚底シューズの秘密【ヴェイパーフライ,アルファフライ】

しかし、この動画でも説明していますが、カーボンプレートの長所を最大限に発揮するには、厚底である必要があると僕は考えています。

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だからこそ、

カーボンプレートを搭載した厚底シューズにこだわり、その中でもリーバーマンの論文から、比較的薄底のタイプであればまだフォアフットやミッドフットに近い走りが出来るのではないか?
ヒールフットに比べ、フォアフットやミッドフットは真下近くに着地で出来るため、上手く着地出来れば、レースの後半で腰が落ちにくくなり、安定したフォームに繋がるのではないか?

そう僕は仮説を立て、あえてヴェイパーフライやメタスピードスカイではなく、メタスピードエッジという比較的薄底の部類のシューズを買いました。

では、実際にこのメタスピードエッジ。

履いてみてどうだった?

メタスピードエッジを履いた感想

意図したフォームの変化については正直、う~ん?という感じですが、履きこなしてロング走をしてからまた検証したいと思います。

しかし、このシューズ、足がバネのように勝手に跳ねる

これがすごい!

このメタスピードエッジのバネ感がスピードの向上や脚の運び、高ケイデンスにつながり、平均の閾値スピードが5~10秒程度速まる。これが実際に履いてみた感想であり、現に設定ペースでも現れました。

テンポ走10kmをキロ4分ペースで走ったとき、ナイキの廉価版厚底カーボンシューズズームフライ3と比べ、自覚的運動強度、いわゆる体感的なきつさを基準としてキロ4:05~4:10くらいのしんどさであれば、実際に出せるスピードはキロ3:50~3:55程度

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それくらいの感覚とスピードに良い意味でズレが生じていました。

設定ペースを平均キロ4分にしていたのですが、蓋を開けてみれば平均キロ3:55に落ち着きました。

心拍数は普段のキロ4:00ペースと変わらず、足の疲労もほぼ変わらなかったため、全体的な運動強度自体は変化がなかったと考えられます。

しかし、ケイデンスと平均スピードは上がった。

やはりこのメタスピードのおかけで速くなったと言わざるを得ません。

しかも、驚くべきはなんといっても

2週間程度全く走れていない状態でこのペースを維持できたこと

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メタスピードエッジの効果

では、なぜここまでスピードが上がるのか?

それはカーボンプレートの恩恵はもちろんのこと「軽さ」「プラセボ効果(いわゆる期待感)」が大きいと思っています。

僕は「軽さこそ速さ」だと思っているので、メタスピードエッジの軽さは驚きです。

比較対象として、実際に廉価版の厚底カーボンシューズ、ズームフライフライニットやズームフライを使ってたことはありますが、それに比べるとソールがやや硬く薄いためか、メタスピードはかなりダイレクトに地面の反発を得られました

これらのシューズを比較して、シューズの重量は雲泥の差であり、シューズ自体が軽ければ軽いほど遠く高く跳べる

だからこそ、メタスピード、このシューズを履くと足が勝手に跳ねるバネ感を生み出す理由のひとつだと考えます。

アシックスメタスピードエッジで速く走れる理由

 

またプラセボ効果、いわゆる思い込みや期待感が影響していたことはほぼ間違いありません。

というのも、年始のニューイヤー駅伝や箱根駅伝でも使用されているのを見たり、実際にオリンピック選手がこのシューズで金メダルを獲った記憶が鮮明に残っているからです。

潜在意識は走り、特に体感的なしんどさ「自覚的運動強度」に影響を与えます。

これは実験でもわかっていることなので、このような記憶や映像が深層心理で期待感と結びつき、自覚的運動強度を低下させスピードの向上に一役買っている可能性は高いと考えられます。

プラセボ効果を扱った動画で示唆に富む意見をくださった視聴者様には本当に感謝です。

マラソンで使える!速くなるプラセボ効果

【まとめ】メタスピードを履いて実際に感じたこと

それまでは、ヴェイパーフライやアルファフライなどガチの厚底シューズはタイムを競う人だけが履くシューズだと思っていました。

しかし、このメタスピードを履いて思ったこと。

それは、走るのが楽しい

このメタスピードエッジはマラソンを楽しめるランニングシューズだということです。

マラソンを楽しむ。楽しめるからこそ続けられる。続けられるからこそ速くなる。

マラソンやランニングを楽しむ方法はいろいろありますが、初心者ランナーであってもヴェイパーフライやメタスピードと言ったハイテクシューズを履くことが、一時的にでも自覚的運動強度いわゆるしんどさを低下させ、苦しくないマラソンや気持ちの良いマラソンを実現させるのなら、それこそ楽しく走るマラソンなのではないでしょうか?

速く走ることは一種の憧れですが、それよりも

いかに楽しく走るか?いかにワクワクして走れるのか?

このようなマラソンの価値観を僕は大切にしたいと、このシューズを履いて思い直しました。

確かに値段は張りますが、「良い買い物が出来た!」というのが僕の実感に基づく本音です。

もしマラソンの目的がタイムではなく楽しみにあればこそ、テンションの上がるシューズを履く、そのようにシューズを使い分けるのも十分にありだと僕は思います。

メタスピードエッジなどのハイテク厚底シューズの登場はそのような意味でもランニングやマラソンの可能性を広げてくれた気がします。

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