どうも!
元帰宅部ガチランというチャンネルをやっている市民ランナーです。
もともと運動未経験という完全なマラソン初心者・ランニング初心者でした。
今では10km36分台で走れるようになりましたが、ランニングを始めた当初は10km1時間15分台。
2019冬~2020春にかけて10km36分切り、ハーフ1時間20分切りを目指しています!
<参加予定マラソン大会>
10月27日 和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ジャズマラソン) ハーフの部 (和歌山県)※陸連公認コース
11月10日 六甲シティマラソン大会 10km(兵庫県)※陸連公認コース
11月17日 川西一庫ダム周遊マラソン 10km(兵庫県)
12月8日 奈良マラソン 10km (奈良県)
12月15日 鈴鹿シティマラソン 10km (三重県)
1月19日 高槻シティハーフマラソン ハーフの部(大阪府)
またYOUTUBEチャンネルを開設するにあたり、2019春は様々なマラソン大会に出場しました。
そのような経験から、マラソン初心者にとってどのようなマラソン大会がおすすめなのかまとめました。
さらにマラソン初心者・ランニング初心者にとってのおすすめ練習メニューも紹介します!
これからマラソンを始めるかた、マラソン初心者のみなさまのお役に立てれば幸いです。
目次
マラソン初心者はまずマラソン大会にエントリー
具体的な目標を立てよう!
マラソン初心者は有名な大会の3km、5km、10kmの短い距離のマラソン大会にエントリーしよう!
お金を払い込めば、「せっかくお金を払ってるから」というプレッシャーが働き、練習するマインド(気持ち)が作られます。
このマインドが重要なので、まずはどこかのマラソン大会にエントリーすることをおすすめします。
僕も練習が出来ているか出来ていないかなど細かいことは考えずにまずエントリーします。
1週間後~2週間後というような直近なマラソン大会より、出来れば3ヶ月後など練習時間が確保できそうなマラソン大会を選んだほうが初心者ランナーにはおすすめです。
マラソン初心者・ランニング初心者にはどんなマラソン大会がおすすめ?
僕は有名なマラソン大会の短い距離に出場することをおすすめします。
僕も最初に出場したのが総参加者数15000人を超える大規模なマラソン大会でした。
その理由は参加者が多いので「マラソン大会に参加している」という実感・感覚が得られるからです。
有名なマラソン大会は出場者が多く、身近な人が参加していたりします。そうすると話の共通の話題になるというのもマラソン初心者が有名なマラソン大会に出場するおすすめ理由のひとつです。
たとえばジム等に参加Tシャツを着ていけば、声をかけてくれたり、声をかけやすくなったりします。
もしくはすでにランニングが習慣になっているランナーならば、少し練習を積んで、地元の小さなマラソン大会で入賞を目指すという選択肢もありです。表彰台にあがるという経験はマラソンを継続する上で大きなモチベーションとなります。
↓マラソン初心者で入賞を目指すランナーへ!詳しい入賞するためのマラソン練習内容↓
規模の小さな大会ならば10km40分(平均キロ4:00)走れる走力があれば表彰台に上がれる可能性が高いです。
~僕の体験談~
ちなみに僕は前者のパターン(有名なマラソン大会に出場するパターン)でした。
もちろん練習ではペースなんて全く気にせずに走っていました。しかし距離は結構踏みました。
当時は運動経験ゼロのマラソン初心者・ランニング初心者だったので、『しっかり練習した』という思い出があります。
そして、はじめてのマラソン大会10km1時間15分50秒。
なんとか完走。達成感はありました。
正直、このタイムが速いのか遅いのかもわかりませんでした。
そのあと、ネットでマラソン10kmの平均タイムを見て、驚愕!
女性の平均タイムより遅いじゃん笑。
でも、体を動かすこと、ゴールでの達成感は運動未経験の僕には新鮮で、まさに新しい世界でした。
そして折角走るのならサブ3を達成してみたいという気持ちが生まれました。
苦しいマラソンはしたくない!楽しいマラソンをしたい!
と思い『イージーペース・ジョグペースをキロ4:15(サブ3ペース)にまで引き上げる』という目標を作りました。
そこから本格的に練習しようと距離信仰を捨てスピード練習を取り入れ、現在は10km36分台で走れ、小さい大会では入賞できるようになりました。現在イージーペースはキロ4:20くらい!
『すべては楽しいマラソンのために!』
そして、マラソン動画を通して、僕のような人間(運動未経験で20代半ばでゼロからのスタート)もいることを知ってもらう。
また、走るきっかけをくれた友人に感謝しつつ、同じように様々な病気と闘っている人にYOUTUBEを通して何か出来ることはないか?ということで
チャンネルコンセプトを『YOUTUBEを通して誰でも全力で走れる体験を』としました。
YOUTUBEで得た収益は寄付(認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク)します。
僕の動画が少しでも誰かのためになれば幸いです。
話がずれてしまいました。すみません。
マラソン初心者・ランニング初心者は隠れマラソン大会を見つけるのもおすすめ!
隠れマラソン大会とは、ランネットなどのマラソン大会掲載サイトに載っていない地方の小さな大会です。
そのような小規模のマラソン大会の申し込みはFAXやメールだったりします。
地元の市区町村が開催しているマラソン大会なので、広報やネットの口コミなどで情報を集めてください。
無料やワンコイン(500円)、1000円以下で参加できるところも多くマラソン初心者・ランニング初心者におすすめです。
ちなみに無料や低価格でも完走証や表彰があったり、地元ならではの手作り感?のような良さもあり、個人的には小規模なマラソン大会も大好きです。またこのレベルの小さな大会ならば10km40分程度の走力で優勝も可能です。
大規模なマラソン大会は自分に挑戦!小規模なマラソン大会は楽しみ優先!のような気持ちで参加しています。
結局、マラソン大会が始まればいつも全力ですが笑。
ランナーズバイブルも全国のマニアックな大会が載っている場合があります!
ランニング初心者・マラソン初心者におすすめの練習メニューとは
気持ち良くランニング<ランニング初心者・マラソン初心者におすすめの練習メニュー>
音楽を聴いて気持ち良くランニング
距離やペースは考えない。走りたいときに走りたい距離だけ気持ち良く走る。
気持ち良くがポイントです。
走りだして、しんどくなったらいつ終了しても構いません。
たった1m。
たった1mだけでも走ったのなら、それで十分です。その積み重ねが大切です。
僕はそう信じています!
マラソン大会自体が練習の場<ランニング初心者・マラソン初心者におすすめの練習メニュー>
現在の僕もこの考え方で月に2回程度いろいろなマラソン大会に出場しています(出場予定です)。
マラソン大会は本番というイメージですが、はたしてそうでしょうか?
僕の最終目標はイージーペース・ジョグペースをキロ4:15まで引き上げることです。
そのためにマラソン大会を利用して強度の高い練習をしているというイメージ。
タイムや順位はそのあとからついてきます。
この考え方だとタイムや順位で一喜一憂しづらくなりおすすめです。
またランニング初心者・マラソン初心者は完走した達成感を積み重ねることで、走るモチベーションを高めることが出来ます。
そのためにランニング初心者・マラソン初心者のかたこそ、気楽に短いマラソン大会にエントリーしてください。
そのマラソン大会のために練習する必要はありません。※あくまで10km以下のマラソン大会を想定しています。ハーフマラソンやフルマラソンは練習を積まなければただただしんどいだけなので、あまりおすすめしません。
マラソン大会自体が練習の場だからです!これが最高のマラソン練習メニューです!
ランニング初心者・マラソン初心者のランナーにおすすめするのが、マラソン大会に出場してから、最寄りの銭湯で疲れを癒し、地元の美味しいラーメンを食べて帰宅することです。
場所にもよりますが、お昼~夕方までには帰宅できるので、その時の一日の充実感・満足感は言葉では言い表せません(マラソン大会の醍醐味と言っても過言ではありません。これもマラソンの楽しみのひとつです)。※おかげでスーパー銭湯マニア、ラーメンマニアになりました笑。
もしマラソン大会自体が目的となった場合はこのタイムを絶対に切るぞ!絶対に入賞するぞ!とか考えるとそれを達成した後に、燃え尽きるリスクがあります。
だから僕の最終目標はマラソンで3時間を切るというタイムではなくペース(キロ4:15)そのものなのです。サブ3達成はあくまで副産物に過ぎません。
ランニング初心者・マラソン初心者に伝えたい!僕が思うランニング・マラソンで一番大切なこと
練習メニューやランニングフォームも大切ですが、一番大切なことは『継続』することです。
『継続』するためには楽しむことが必要不可欠です。
僕は常にいかに楽しむかを考え、走ってきました。
僕の場合
タイムや距離にこだわるとしんどくなるので、あまり気にしないようにします。今はタイムやペースを気にするようになりましたが、それは継続できる確信が出来、心の余裕が出来たからです。
ジョグなどは音楽を聴いて気持ち良く走る!
また、無理は絶対にしません。違和感があればすぐにやめます。雨の日も走りません。
・短い練習時間で速くなる!(競技志向のランナー向き)
楽しむ一環としてなぜ速い人とそうでない人がいるのか?どうすれば速く走ることが出来るのか?レースの再現性を高めるためにはどうすればいいのか?など自分自身で考え、仮説を立て検証しています。練習効率を徹底的に上げます。
おすすめの本
・練習終わりの銭湯タイム
週末の練習後は銭湯に行って、サウナと水風呂の交替浴を必ずします。身体と精神の疲労回復には絶大の効果。本当に気持ちいい。
・5kmマラソン、10kmマラソン、ハーフマラソンなど比較的短いレースに出まくる(月に二回)
レースに出て、思いっきり体を動かして、銭湯に行って、美味しいごはんを食べて、寝る。最高の充実感。これが幸せだと思います。練習効果としても抜群で、走力もかなりアップします!5~10kmマラソンはエントリー費も安く、1時間半もあれば終わるので特におすすめです!
楽しみかたは無限にあります。
音楽を聴いて走ることもそうですし、ジムに通うとか、社会人サークル・ランニングクラブに入るとか、それこそマラソン大会に出まくる(小旅行を兼ねて)、登山とか
ここからは僕自身の話を改めてします。
僕は楽しく走ることを追求した結果、『速く走ること』に行きつきました。
矛盾していますよね。
なぜなら速く走るには苦しい練習やマラソン大会本番では息を切らして死に物狂いで走らなければならないからです。
苦しい練習自体や本気で走るマラソン大会自体が楽しいとは正直思えません。
しかし、速く走ることで見える世界・感じられる世界は爽快です。
自転車や車に乗ったり、どんなにお金を出してもこの爽快感は得られません。地道に継続し、努力しないと絶対に得られない感覚だと断言出来ます。
多分それが『自信』といわれるものなのかなと思います。それと同時に当たり前の健康に感謝出来たり、些細な一日でも大切に出来たりと、少し謙虚にもなれた気がします。学生ではなく、社会人になってゼロから挑戦出来たからこそ得られた感覚だとも思います。
そのような感覚や体験そのものに僕は価値を見出しています。
走ることはだれでもどこでも簡単に出来ます。
お金もそこまでかかりません。
得手不得手もありません(社会人ならば)。
ゴールはひとそれぞれです!
最後にこのマラソンのCMを
<今後、参加予定マラソン大会>
10月27日 和歌浦ベイマラソンwithジャズ(ジャズマラソン) ハーフの部 (和歌山県)※陸連公認コース
11月10日 六甲シティマラソン大会 10km(兵庫県)※陸連公認コース
11月17日 川西一庫ダム周遊マラソン 10km(兵庫県)
12月8日 奈良マラソン 10km (奈良県)
12月15日 鈴鹿シティマラソン 10km (三重県)
1月19日 高槻シティハーフマラソン ハーフの部(大阪府)
コメント