【完全解説】完全無欠!バターコーヒーの作り方【ファスティングダイエットにもおすすめ】

書籍紹介

みなさんどうも、こんにちは!

僕は元帰宅部の本気【The VO2 MAX RUN】というYOUTUBEチャンネルでランニング・マラソン情報を発信をしている市民ランナーです。

みなさんは世界アンチ・ドーピング機構が2004年に禁止物質からはずしたある薬物をご存じでしょうか?

その薬物を摂取すれば、効果は絶大。

マラソンを含む持久系競技でその薬物を摂取すればフィニッシュタイムに3%の改善が見られたとのこと。

まさにドーピング。よって、ごく最近までドーピング規制対象薬物として扱われていた。

現在は合法になったそのドーピング薬物こそ、みなさんもよくご存じのあれです。

そう、カフェイン。

そして、このカフェインの代表格こそ、言わずと知れたコーヒー。

2012年、アメリカのプロバスケットボールチーム、NBAのロサンゼルス・レイカーズが当時、「スーパーマン」とあだなされるスーパースター、ドワイト・ハワード選手のことを心配するようになりました。特にチーム専属の栄養師と医師が。

一体、なぜか?

チームのスーパースター、ドワイト・ハワード選手の体脂肪率は6%と申し分ない健康状態に見えました。

両手がオーブンミットをはめているようだった

振り返っています。

さらにこうも付け加えています。

彼の状態は、糖尿病の患者や糖に強い影響を受けて神経系に問題が生じている患者を思わせた

そしてわかったひとつの事実。

血液検査で血糖値が「とんでもなく高い」ことが明らかになり、栄養評価では彼が基本的に砂糖で生きていることが判明したと。

現代でも気を付けるべき運動の幻想、というか運動への過大評価。

運動すれば大量の食事が帳消しになるという。

本来、人体が想定している食事量を超えれば運動ではカバーできない。なぜなら、体は現代のような豊か過ぎる飽食を想定した生理学的システムを構築していないから。

一見、体脂肪率6%と申し分ない健康状態に見えたとしても。

ということで、ロサンゼルス・レイカーズはこのチームの大黒柱のパフォーマンスを支えるため一丸となって食事改革に乗り出します。

そこにはあの悲しい飛行機事故で亡くなった伝説のNBAプレーヤー、コービー・ブライアント選手を含め。

ここで食事改革の基本的な飲み物として登場するのが、まさかのコーヒーなのです。

ゲーム前のお決まりの飲み物は、選手たちいわく『弾丸コーヒー』

牧草育ちの牛からつくられるバター二杯とヘビークリームで味付けされたコーヒー。

去年、糖の摂取量に気をつけてヘルシーな脂質を摂りはじめたときから、最高の結果が出ている

あのコービー・ブライアント選手の言葉だったりします。

今やレイカーズのほとんどのプレイヤーの食事は、牧草飼育の牛肉、人道的に育てられた豚の肉、生ナッツ、スクイズパック入りのヘーゼルナッツバター、ケールチップス、牧草飼育のビーフジャーキーを中心に組み立てられている

とも指摘されています。

↓ロサンゼルス・レイカーズと完全無欠コーヒーの話は以下の書籍から↓

※コメント※
p383~384を参照。いろいろとツッコミどころ(専属の栄養士はなぜ選手の食事をコントロールしていなかったのか?等々)はありますが、おそらく実際に飲まれていたようです。現在は飲まれているか不明。

このような食事改革で高糖質の食事から脱却を図ることで、チームは数々の勝利を飾り、その代表選手となったのが、今は亡き最強のNBAプレーヤー、コービー・ブライアント選手だったりします。

ということで、今回はそんなスポーツの現場で実際に導入された「弾丸コーヒー」をみなさんにご紹介したいと思います。

もちろん、この弾丸コーヒーはランナーを含め全てのアスリート、もっと言えば、アスリート以外でもダイエットの味方としても効果を発揮するようです。

冒頭のカフェインの力を思い出してください。

集中力を研ぎ澄ましながら、尚且つレイカーズのようにパフォーマンスアップにも一役買う「弾丸コーヒー」

このブログを最後まで見れば、「こんな方法もあるのか!」という食事の面白いオプションが増える。別に試す必要はございません。あくまで選択肢として知っていることが重要。合法的に運動や仕事、はたまた勉強のパフォーマンスを引き上げられる「弾丸コーヒー」を是非、最後までご堪能ください。

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【バターコーヒー】完全無欠コーヒーとは?

みなさんは「弾丸コーヒー」という言葉をどこかで聞いたことがあるかもしれません。それもそのはずで、一時期ブームになったのがこの弾丸コーヒー。別名「完全無欠コーヒー

英語で“bulletproof coffee(ブレットプルーフコーヒー)”と呼ばれるものです。

厳密にはbulletproof coffeeは「防弾コーヒー」という訳ですが、日本人には全く意味がわからないため「弾丸コーヒー」とあえて訳したと僕は考えています(個人的感想)。よって、bulletproof coffeeの「bulletproofブレットプルーフ」は「完璧」「最強」「完全無欠」のような意味としてとらえてください!あくまでスラング的な使い方ですが!

正直に言うと、僕は結構怪しいと思っていたんすが、先程のレイカーズなど実際のスポーツの現場に取り入れられていることを知ってから、一度なぜ「完全無欠」と呼ばれるのか?その理由を探りたいと思い今回、調べてみました。

一応、最後に完全無欠コーヒーのレシピは載せておくので、気になる方はそちらから実際に作ってみてください。

と言っても、日本では結構難易度が高いように思われます。なぜ難しいのか?その理由と解決策は後ほどご紹介します。

では、そもそもどこからこの弾丸コーヒー、完全無欠コーヒーが来たのか?この面白コーヒーの文脈を見ていきましょう。

実は弾丸コーヒー、完全無欠コーヒーの源流がチベットの山奥に存在します。

もともと海抜5580メートルのチベットの高地、マイナス23℃の極寒で飲まれていた伝統的な飲み物、ヤクという動物から取れた「ギー」と呼ばれる一種のバターをお茶に溶いた飲み物。

これこそが源流です。

もちろん、このバター入りのお茶の味は格別に美味しいとのこと。

遊牧民として荷物を軽くして移動生活を送る彼らがなぜあえて重いブレンダーや手動の攪拌器を持ち運んでいるのか?

そこまでする価値ある飲み物をどうすれば再現できるのか?

ここが「完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」の一番の源流。

これを試行錯誤の上、ある意味完全に再現したのが完全無欠と謳われる弾丸コーヒー。

ここでキーワードとなってくるのが「バター」なのです。

よって、完全無欠コーヒーとは何かと問われれば、シンプルに「バターコーヒー」

これが答えです。

コーヒーにバターを入れると聞いただけで「不味そう」と僕は思ってしまいます。濃厚すぎて。だからこそ、シンプルなブラックコーヒーが大好きな方は正直苦手かもしれません。

が、実はこのバターコーヒーこと「完全無欠コーヒー」

完全無欠と言われる秘密がひとつ隠されていて、それがMCTオイルと呼ばれるオイルを入れることなのです。

そう聞いてヤバそうな感じがしますが、このMCTオイル。中鎖脂肪酸オイルとも呼ばれ、その代表的な原料がココナッツだったりします。つまり、ココナッツオイルです。

このココナッツオイルを大さじ1~2杯入れることがミソ。そこに良質の無塩バターまたはギーを大さじ1~2杯加える。そしてそれをミキサーで混ぜるとこれまで味わったなかでも最高にクリーミーで、最高においしく、パフォーマンスを最大化するコーヒーができあがるとのこと。

もしバターやギーという乳製品を入れるのに抵抗がある場合は、このMCTオイルだけを入れるのもひとつの手です。味はおそらく変わらない。

なぜならこのMCTオイルはほとんど無味無臭だから。

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ではなぜ、MCTオイル・ココナッツオイルを入れるのか?

ネットで調べればその効能がすぐにわかるのですが、ここでは面白い知見をあえてご紹介します。

実はMCTオイル、なかでも炭素数が最小のカプリル酸は腸内細菌叢にプレッシャーをかけるとのこと。

さらに、コーヒーに含まれるポリフェノール。これもバクテロイデス門の細菌にポジティブな効果を与えるということで、コーヒー+MCTオイルを組みあわせることで、腸内細菌に働きかけ、体重コントールに寄与するらしいのです。かなりザックリと言うと「太る」ことに関連する腸内細菌を抑制して、「痩せる」ことに関連する腸内細菌を増殖させるイメージ。

このように、MCTオイルとコーヒーに含まれるポリフェノールは腸内細菌に影響を与えるようなのです。

この腸内細菌にアプローチする方法、1989年にイギリスの微生物学者ロイ・フラー(Roy Fuller)博士が定義した「プロバイオティクス」は全てのアスリートが最高のパフォーマンスを発揮するひとつの戦術になるので、気になる方は以下で具体例を出して補足しておきます。

ランニング初心者が10km75分から36分にして入賞した方法

これで!?ランニングを毎日続けるおすすめの最強方法

↓【日本古来の細菌でパフォーマンスアップ】マラソン大会で入賞できるプロバイオティクスのやり方↓

↓【山の神】神野大地選手から得たプロバイオティクスの事例↓

ちなみにテニス界で有名なノバク・ジョコビッチ選手も実際にこのMCTオイル・ココナッツオイルを愛用しています。

※コメント※
この本にココナッツオイルに関する記述あり。ココナッツオイル(MCTオイル)は大量に摂るとお腹がゆるくなる可能性があるため、様子を見ながら少量ずつ加えるのがおすすめ!
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【十億分率(ppb)】コーヒーカビが少ないコーヒーがおすすめ

では、ここでコーヒーに関した面白い話をひとつしておきます。

みんさんは「ppb(十億分率)」という単位をご存じでしょうか?

この一切聞いたことのない「ppb(十億分率)」という専門用語。実は、この単位がコーヒーには結構重要だそうで、その理由がなんと「カビ」にあるらしいのです。

食べものを放置することで発生するあの「カビ」

実はカビは毒性があり、面白いことにコーヒー豆自体にもこのカビが発生するとのこと。

↓加工前の90%以上の豆がカビ毒に冒されている!?研究①↓

↓市販のコーヒーもカビが発生している!?研究②↓

しかも研究①で判明しているように加工前の90%以上の豆がカビ毒に冒されており、さらにこちらの研究②では25の市販サンプルのうち13個に特定のカビが発生していることが確認されています。

↓元論文研究①↓

Incidence of microflora and of ochratoxin A in green coffee beans (Coffea arabica)

Just a moment...
※コメント※
“Practically all samples (91.7%) were contaminated with moulds”「実際に全てのサンプル91.7%にカビが含まれていた」とのこと。あくまで欧米での話なので、日本では厳密にどこまでこの研究が適応されるのかは不明ですが、コーヒー豆やインスタント製品が輸入されていると考えるとカビが付着している可能性は高いのかもしれません。

↓元論文研究②↓

The occurrence of ochratoxin A in coffee

Redirecting
※コメント※
25の市販サンプルのうち13個に特定のカビが発生していたという話はこの研究から。ちなみにどのくらいコーヒーカビを摂取すれば人体に悪い影響を及ぼすかという言うと、コーヒーを日常的に飲むレベルでは問題ないらしいです(あくまで感想レベルなので気になる方は各自深ぼってみてください)。

よって、コーヒーに発生するカビは問題となっており、実は世界各国がその安全基準を設けているのです。

この安全基準のスケール、ものさしこそ、先程の専門用語、「ppb(十億分率)」なのです。

よって本ではこう指摘されています。

このようにカビはコーヒーの問題点なので、EUから韓国や日本まで世界各国の政府がppb(十億分率)単位でコーヒーのカビ毒に安全基準を設けている(シリコンバレー式 自分を変える最強の食事p36)

と言っても、この基準は各国が独自に設けているらしく、2014年においてはアメリカとカナダは規制が定められておらず、ヨーロッパの規制も2種類のカビ毒にしか適用されていないとのこと。

そして、より面白い事実としてはWHO(世界保健機関)が発表した調査結果によると、コーヒーによく見られるカビ毒は、肺以外の器官では副腎髄質に最も速く蓄積されるらしいのです。この副腎髄質はあのアドレナリンを分泌する器官。よって、もしもストレスなどで副腎疲労に悩まされているがコーヒーの効能を得たい方ならば、

カビ毒の少ない高品質のコーヒーを探すべき

と指摘されています。

という知見を持っていれば、良質のコーヒーとは何か?という問いに答えられます。

良質のコーヒーとはすなわちコーヒー豆に付着するカビの少なさ。

これがひとつの答えになるかもしれません。

ちなみにインスタントのコーヒーはカビが多いようなので、日本でそのような良質のコーヒーを飲もうと思えば、「スペシャルティコーヒー」がおすすめとのことです。

質の高いおすすめスペシャルティコーヒーとは?

また、品質に関わらず、コーヒーは集中力、記憶力、パフォーマンスを高めることが証明されており、最近では脳卒中や糖尿病のリスクを低減させると示唆した研究もあるくらいの「スーパーフード」でもあります。

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【コーヒーと筋力増強】アスリートになぜコーヒーがおすすめされるのか?

アスリート視点で言えば、コーヒーはエムトール「哺乳類ラパマイシン標的タンパク質」という酵素を抑制して筋肉の形成にも役立つとのこと。

エムトール(哺乳類ラパマイシン標的タンパク質)を抑制するコーヒーの仕組み

コーヒーは「エムトール」という体内物質を抑制する。エムトールは、抑制されれば抑制されるほど「跳ね返り」の作用が強まり、筋肉形成を活性化するとのこと。そしてこの筋肉形成に一役買うエムトールは運動すると抑制されるらしい。ということでトレーニング+コーヒーの組み合わせでエムトールを効果的に抑制して、運動が終わってからエムトールが再活性化したあとで、その跳ね返りが強くなることで効果的に筋肉が増強されるというのがコーヒー摂取と筋肉形成の仕組みです(正直どこまで本当なのか怪しいですが)。
↓くわしくは以下の書籍p74~75、p131を参照↓
完全無欠コーヒーのバイブル的書籍

よって適切にコーヒーを摂取すればアスリートにとって筋肉増強にも繋がるという意味でも「スーパーフード」かもしれません。

そして、これまた重要なのがバター。これもこだわるポイントらしく、グラスフェッドと呼ばれる牧草飼育のウシからとれた無塩バターがベストとのこと。レイカーズの食事にも使われていたできるだけ自然の中で育てられたものを食べるという考え。

グラスフェッド牛から作られた質の高いおすすめ無塩バターとは?

具体的にどのようなバターがあるかなどは以下で紹介しておきますが、ここに大きな問題・デメリットがあります。

完全無欠コーヒー(バターコーヒー)の最大のデメリット

実はグラスフェッド牛の高品質の無塩バターが思いのほか入手困難なようで、冒頭で指摘したように本物の完全無欠コーヒー、本物のバターコーヒーを作るのが困難な理由のひとつでもあります。

普通のバターを使うとバターコーヒーの泡立ち感が出ませんでした。あくまで個人的な体験談ですので、気になる方は実際にチャレンジしてみてください!もしかすると成功するかも!?

よって、解決策としてはバターなしのMCTオイルだけ入れた「スペシャルティコーヒー」がベターかもしれません。

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【おすすめレシピ】完全無欠コーヒー(バターコーヒー)の作り方

では最後にコーヒーの面白い作り方・ノウハウを共有してこの話を終わりたいと思います。

なんとコーヒーは作り方においても健康とパフォーマンスに影響を及ぼすとのことで、フレンチプレスと呼ばれる器具やエスプレッソマシン、もしくは直接の金属フィルターなど、「金属」で淹れることが重要とのこと。

その理由としては、コーヒーに含まれている酸化ストレスとDNAのダメージを防ぐカーウェオールとカフェストールと呼ばれれる抗炎症性物質が守られるから。

また重要なのが、ただバターを混ぜ入れるのではなく、溶かし入れること。「ミセル」と呼ばれる体に吸収しやすいかたちに少しでも近づけ効率的に脂肪が体の働きを助けるようにする。そのためにあえて、手動ではなくミキサーを使ってバターをかき回し、泡状にすることが大切なようです。

このようなバターコーヒー、完全無欠と謳われる弾丸コーヒーを朝に1杯~2杯飲むだけで、空腹感がなくなり、集中力が高まって、活動的な1日をスタートできる。アスリートならばそれにタンパク質をプラスする。

完全無欠コーヒー(バターコーヒー)基本レシピ

・良質の豆で淹れた熱々のコーヒー…1~2杯
・良質の無塩バター…大さじ2まで(空腹感により調節)
・ココナッツオイル…大さじ2まで(空腹感により調節)
※バターが入手不可の場合、コーヒー1杯にココナッツミルク大さじ4とMCTオイル大さじ1~2で代用できる(1人前)

完全無欠コーヒー(バターコーヒー)作り方③ステップ

①ミキサーを熱湯であらかじめ温めておく(美味しく飲むため)
②コーヒーができたらミキサーの湯を捨て、コーヒー、バター、MCTまたはココナッツオイルを入れる
③蓋をしたうえで液体が漏れないようふきんで押さえラテのように泡がこんもり上にたまるまでミキサーで混ぜ合わせる

完全無欠コーヒー(バターコーヒー)必要物品

・【おすすめ】良質=カビが少ない「スペシャルティコーヒー」

・【ランキング1位】良質のグラスフェッド牛から作られた無塩バター

・【一カ月で7000個以上売れている】大人気ココナッツオイル(MCTオイル)

・【1万円程度】ボダムコロンビア最高級フレンチプレス

※美味しいコーヒーを飲むためには、器具にはこだわったほうが良いとのこと。この値段ならこだわって損はなし!?※

【ダイエットにも効果的】バターコーヒー×ファスティングで痩せる

ちなみに実はこの弾丸コーヒーと対をなすのが「ファスティング」と呼ばれる断食だったりします。この断食と組み合わせることで断食期間中はお腹が減らず、効率的に痩せられるとのこと。

このように弾丸コーヒーは実際のスポーツの現場でも使われ、味も本物にこだわれば格別においしく、スポーツ場面だけでなく仕事や勉強の面、さらに断食と呼ばれるファスティングと組み合わせればダイエットにも効果的。よって「完全無欠」という大それたネーミングがつけられているようです。

この完全無欠コーヒー(バターコーヒー)が少しでも気になる方は是非、作って堪能してみてください!

↓【完全解説】完全無欠コーヒーのノウハウはすべてこの1冊に↓

※コメント※
この本に完全無欠コーヒーについての多くの記載あり!といかたぶん元ネタはここから。コーヒーのカビ毒については『p35~36、p74~75』ポリフェノールや腸内細菌については『p48、p124~125』コーヒーの作り方は『p123、p329、巻末』
正直、かなり怪しい類の本だと僕は思いました(率直な意見)。というのも、研究などを参照してそれらしいエビデンスを載せていますが、たとえばミセルの話でも本来の生理学的な仕組みから考えると、マイクロ単位(人の髪の毛の100分の1)のはず。ということで、「こんな感じなのか~」という雰囲気を味わうには良さげですが、ここに載っていることが全て真実であると盲信するのは危険かも。と言っても「栄養科学のエンタメ本」と考えると良い書籍だとも僕は思います。
※巻末から参考文献ファイルをダウンロード可。このようなある意味アマチュアでもしっかりと数多くの文献にあたって調査しているので、エンタメ本としての価値は高いと考えます※

↓カフェインの話は以下の書籍から↓

※コメント※
世界アンチ・ドーピング機構のエピソードやフィニッシュタイムの話はp72参照。その他カフェインの効能は以下の書籍p345でも生理学的な観点から語られておりおすすめ!

↓良いトレーニング無駄なトレーニング 科学が教える新常識(カフェインの話あり)↓

科学的トレーニングの常識 良いトレーニング無駄なトレーニング、科学が教える新常識

※コメント※
動画の後半、概要欄の目次から『⑤カフェインの驚くべき効果』に飛んでください!

【おすすめマッサージガン】ストレッチやマッサージは本当に効果がないのか?

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